かぜは、ライノウィルスに代表される200種類以上のウィルスに感染することにより発生する病気。かぜへの一般的な対処法は間違っているものも多く、この本ではその最新医療を紹介している。
かぜは、くしゃみやせき等の呼吸器からの感染が多いと思われているが、実は手を介して感染している。特に病院や公共交通機関での感染や子供からの接触で感染することが多い。また、挨拶の習慣である「握手」による感染も非常に多いので、日本式の非接触の挨拶である「お辞儀」に変えたほうが良いという提案もある。
かぜの予防には、様々な対処法がある。(巻末の付録が充実していて参考になる)日本人はマスクをかぜの予防として有効と考えているが、ウイルスに対しては、ほとんど効果が無い。これはエチケットと考えたほうが良い。かぜは何もしなくて安静にしていれば、大体7日程度で治る。かぜ薬を買うお金でこの本を買って読んでみるのも良いかも。