2004-01-01から1年間の記事一覧
佐野真一:"遠い「山びこ」 無着成恭と教え子たちの四十年"「山びこ学校」という名前は、確かに聞いたことがあるけれども、それがどのような学校だったのか、何故話題になったのかについては何も知らない。戦後の混乱期に山形の貧しい山村で一人の若い教師が…
先日、100円ショップ(ダイソー)でJ.S.Bach(バッハ)像を売っていたので、Bach好きの私は思わず買ってしまいました。ダイソーでは、こんな物も売っています。100円にしては作りも丁寧だし精巧に作られていたので、何故この値段で売っているのかが不思議でし…
"今までで最も感動した映画を募集”ということで、今まで見た映画を思い出してみました。感動した映画はたくさんあって、「最も」を選ぶのは難しいですが、見る度に感動するのは、「いまを生きる」です。映画の最後にイーサン・ホークが机の上に立ち上がり、…
新田原基地の航空祭に行ってきました。これまで入間や百里に行った経験がありますが、九州の航空祭は初めてです。ここは、何より滑走路の近さや周りの視界(機体が旋回してくるのが良く見える)等の環境の良さを感じました。最前列でシートに座ってF-15の機…
芸術の秋と言うことで、「ショーシャンクの空に」は、私の大好きな映画のひとつです。原作は、スティーヴン・キングの『刑務所のリタ・ヘイワース』で、「Different Seasons」という短編集の中のひとつです。日本語版では文庫でたった170ページ足らずの内容…
大江戸泉光院旅日記(石川英輔)という本を読みました。オンライン書店の案内には、「文化文政の六年間にわたり、日本全国を歩き回った僧・泉光院の見聞記には、江戸時代の庶民のくらしがこと細かに記されていた…。あなたのまちの昔の様子がよくわかり、歴史…
今年は、百里基地航空祭も行きました。駐車場券が当ったところまでは、大変ラッキーだったのですが、その後天候がどんどん悪化して、ほとんどのプログラムが没になってしまいました。「残念ながら、、、」という女性のアナウンスを聞くたびにガッカリしたの…
入間航空祭Part2で「F2戦闘機に書いてある名前」のことを書きましたが、以下のことが判りました。「機付長」は、実は"きづきちょう"と読むらしい。機体の整備士のことです。自衛隊の戦闘機パイロットは、自分が搭乗する機体は決まっていないのですが、整備員…
写真を撮る楽しみとして「思わぬ発見」というものがあります。なにげなく撮った写真の中に、意図しなかったものが写っていると得した気分になります。入間基地航空祭で撮った戦闘機の写真を見ていたら、キャノピーの下に名前が書いてありました。自衛隊の規…
11月3日の航空祭の写真ができあがりました。というのは昔の話で、今は誰もがデジカメで瞬時に現像(?)された写真を見ることができます。最前列に陣取るカメラマンは、背後からの冷たい視線も気にせず、自分だけの世界に浸るわけです。被写体の飛行機を追いか…
マーティ・キーナートは、新球団楽天のGMです。その昔、私は「太平洋クラブライオンズ」の大ファンでした。昭和40年代後半に、福岡に住んでいた野球少年は、セ・リーグなら巨人、パ・リーグなら太平洋が贔屓のチームでした。(もう少し年上の人だと西鉄ライ…
誕生日を機会にブログを書いてみます。今日の気になる言葉「生きる」の定義。「生きることが、もちろん人生最高の目標なのだ」by グリルバルツァー「サッフォー」