キマグレ競馬・備忘録

スポーツ観戦、趣味や日々の出来事などの雑記帳的ブログ

今年の紅葉まとめ

今年の紅葉の季節が終わろうとしています。季節の二極化?なのか、年々、春と秋が短くなっているような気がします。私が住んでいる地域(九州南部)では、サクラも紅葉も見頃と言われるのは約1~2週間程度。しかも山一面の紅葉というような名所は無く、紅葉する木が集まった場所、、が紅葉の名所と言われています。ほぼピンポイント。なので、この季節は「紅葉した木を探しに」出掛けて廻るのが習慣になっています。(^^;) 

ということで、今年の紅葉のまとめです。

11月下旬の霧島神宮参道。本殿は紅葉の見頃でしたが、ここは未だ。愛犬を連れていたので、本殿の紅葉が見られなくて残念でした。

霧島神宮参道

滝と紅葉。紅葉した木に囲まれた滝を期待したが、滝の周りに紅葉無し、、でした。

丸尾の滝

滝の下流の渓谷は紅葉してました。

丸尾の滝 渓谷

渓谷の紅葉

トトロと紅葉。栗野岳の麓の公園に「となりのトトロ」のオブジェが飾ってありました。コンテストの優秀作だそうです。観光客がいない公園は、ほぼ貸切状態。うちのワンコも気に入ってくれたようです。

野岳レクリェーション村のトトロ

ワンコのお気に入りのネコバス

例年通り、紅葉の名所?県民の森に行ってみました。

展望台の遊歩道の紅葉

展望台付近の紅葉

柱の向こうに愛犬と桜島が見えます。絶景哉。

鹿児島と言えば桜島

久し振りに実家に行ってみたら、庭の木が紅葉してました。庭にモミジがあるなんて、知らなかった。見頃は先週末で、近年では一番の紅葉だったらしい。散ってしまって、とても残念。😭

私の実家の紅葉

紅葉の残骸。いと悲し。

イチョウの木もありました。知らなかった。

実家の紅葉

先月中旬から紅葉を求めて、わざわざ遠方に紅葉探しに出掛けたのに、すぐ近くの実家にあったとは、、。

「紅葉が見頃なら早く言ってよ~。」(^^;)

F1 角田選手シート喪失

【公式発表】角田裕毅F1シート喪失。ハジャーがレッドブルに昇格し、フェルスタッペンのチームメイトに。レーシングブルズはローソン&新人リンドブラッド
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以前から噂されていた通り、F1角田選手のシート喪失が決定しました。正ドライバーの最終決定が、年末まで遅れたことにより他チームへの移籍、アメリカへの転籍も叶わず(本人は望んでいないと思うが)、レッドブルリザーブドライバーとなります。ということで、来シーズンは正ドライバーの2人に余程のアクシデントでもない限り、レースへの出場は無さそうです。
残念ですが、これまでの実績を見るとこれは仕方ないかなと思います。5年間で年間ランキングトップ10に入った事は一度も無く、最高でランク12位。レースで一度も表彰台に登壇すること無く、2021年の4位が最高位。F1に挑戦する時に、彼は「2035年までに7度のチャンピオン記録を抜きたい」と野望を口にしていたし、F1ファンも「チャンピオンが狙えるドライバー」として期待も大きかったのですが、実績を残せず早々に資格を喪失してしまいました。F1はそんなに甘くなかった。
彼の5年間を振り返ると、参戦当初からレース中の感情の抑制が効かずに、スタッフに罵声を浴びせたり、コミュニケーションミスやルールの誤解等があったり、クラッシュや他車との接触、ドライブミス等の問題も多かった。レッドブルに移ってからもそれは続き、本人は上手くやってもチームがミスしたりして、常に問題を抱えながらシーズンを送っていた印象があります。何が本当の問題なのかは、ファンには知る由もありませんが、結果を見る限り「実力不足」。現在のF1はチームスポーツになっているので、ドライバーの速さだけではレースに勝てない。チームとの関係を良好に保ってレースを走り切り、最善の結果を出すことが重要だと思います。そこが若い角田選手に足りなかったような気がします。結果論ですが、彼はもう少しレース経験を積んでから参戦した方が良かったのかも。
来年はリザーブドライバーになりますが、未だ25歳。もしかするとシーズン中や再来年、他チームへの移籍があるかもしれません。その時は、これまでの経験を活かして欲しいです。
今週末は最終戦アブダビGPがあります。彼にとって相性の良いコースなので、有終の美が飾れるように頑張ってもらいたいです。

秋の夜長の音楽:バッハ「インヴェンション No.13」

秋の夜長は、バッハ。

いくらバッハが好きとは言っても、夏場は暑苦しくて聴きたくない。バッハを聴くなら秋から冬が良い。バッハは、ジャズやシンセサイザーにアレンジされて演奏されますが、メタルギターの演奏も新鮮な感じがします。バッハの音楽は、何にでも合う。

ビデオは、秋の夜長に哀愁漂う「インヴェンション13番」です。


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新語・流行語年間大賞決定 & 週末の贔屓馬結果

★新語・流行語年間大賞は「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」に決定
先月初めにノミネート30語が発表され、本日、新語・流行語年間大賞が決まりました。
11月5日に、私は「トランプ関税」を本命にしましたが、結果はハズレ。ただ、主催者が首相に忖度して「働いて」の可能性もあるかもと書いたら、その通りの見事な忖度でした。まあ同じ言葉を繰り返すのは、いろんな場面でアレンジできるので、この先、家庭や会社で強い意思を示す時に、この言葉のパターンが使われるかもしれない。でも「働いて」は5回ではなく、3回くらいが良かった。何度も繰り返すと、ウソ臭いなと思う人もいると思う。旦那に「愛してる」を5回も繰り返されたら、妻は「何か変だぞ」と疑うだろう。(^^;)
毎年発表される新語・流行語大賞ですが、最近は新語でも流行語でも無く、「聞いた事があるかも」という稀な言葉が選ばれるのが何だか淋しい。

★週末の贔屓馬の結果
(11/29)
・東京6Rダンツティアラ:6着:中団を追走して、そのままそのまま。
・東京11Rホウオウプロサンゲ:16着:今回も惨敗。芝もダートも結果が出ない。崖っぷちか。
・京都7Rマディソンガール:2着:2戦連続2着。勝ち馬の強烈な末脚にやられました。2勝目が遠い。
・京都8Rゼンノツキヨミ:9着:中団追走も直線で伸びず。頭打ち継続。
・京都9Rブルーベクトライト:10番人気で逃げて2着に粘る。良いレースでした。次戦も逃げて欲しい。
(11/30)
・京都9Rコニーアイランド:4着:POG馬。期待してましたが、見せ場無くの4着。不完全燃焼の一戦でした。
・京都11Rテイエムリステッド:9着:先行するも直線でズルズル後退。もう少しやれると思ったが。
・京都12Rテイエムスパーダ:17着:スタートで出遅れ。全くヤル気を欠いたレースでした。そろそろ引退かも。
週末の贔屓馬は、期待した割には結果がいま一つでした。今年のPOG指名馬は、初戦の勝ち上がり率は高いものの、その後は伸び悩みです。クラシック初戦まで、あと4ヶ月なので、今後の成長に期待したいです。
因みに再来週のG1・阪神JFには、POG馬で2戦2勝のアランカールがエントリーしています。出走してくれたら全力で応援します。(^^)

2025 ジャパンカップ 結果

今年のジャパンカップは、フランスから参戦のカランダガンが優勝しました。外国馬の優勝は20年振り。
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ジャパンC】外国馬20年ぶりV 仏カランダガンがレコード決着制す、鞍上「最高の気持ち」by日刊スポーツ
ジャパンC>◇30日=東京◇G1◇芝2400メートル◇3歳上◇出走17頭
これが“世界一”の実力だ。カランダガン(セン4、F・グラファール)が、外国馬20年ぶりとなる勝利を挙げた。直線半ばからは天皇賞・秋から連勝を狙ったマスカレードボールと併せ馬の形で鋭く伸びてきた。いったんはマスカレードに前に出られたが、バルザローナ騎手の激しいアクションに応えてゴール寸前で頭差前に出た。勝ち時計は2分20秒3のレコード。ジャパンCに残る激戦を制した。
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スタートでアドマイヤテラがいきなり躓き、川田騎手が落馬して競争中止で始まったレースは、セイウンハーデスが凄いペースで大逃げをうちましたが、残り3ハロンで後続に捕まると、その後は一団での叩き合い。直線ではクロワデュノールが一旦前へ出るも、残り1ハロンからマスカレードボールが先頭に立ち、それを後方から凄い脚で追い上げたカランダガンがゴール直前で差し切りました。国際競走のジャパンカップに相応しい、見応えのある素晴らしいレースだったと思います。
カランダガンは世界ランクNo.1ですが、日本の馬場が合うかどうかがカギでした。でも今日のレースを見る限り、馬場状態は全く関係が無かったように見えます。日本馬を圧倒し、しかも今までアーモンドアイが持っていたレコードタイムを塗り替える新記録。上がりタイムも最速で、どこにもケチの付けようが無い勝利でした。世界には凄い馬がいるものです。
ジャパンカップは、過去20年間日本馬の独壇場で、外国馬は東京競馬場の高速馬場に合わないという理由で参戦が少なかったのですが、今回のカランダガンの勝利で、風向きが変わるかもしれません。これを機に、来年はカランダガンも含めて、多くの外国馬が参戦して欲しいと思います。
今年のジャパンカップは、記録にも記憶にも残る本当に素晴らしいレースでした。
(結果)
◎マスカレードボール:2着:ゴール直前まで勝ち馬に食い下がった素晴らしいレースでした。3歳なのに世界No.1の馬にアタマ差。まだまだ伸びしろがありそう。
〇クロワデュノール:4着:直線で先頭に立ちましたが、残り100mで脚色が鈍ってしまいました。調子が悪くてもこの走り。今後が楽しみ。
▲カランダガン:1着:世界No.1は本物でした。馬場不問。◎とは僅差でしたが、キッチリ勝ち切るのが最強馬の証。
ジャスティンパレス:5着:後方からよく追い込んだけれど、勝ち馬はそれ以上の脚でした。
サンライズアース:15着:先行グループにいましたが、ペースが速過ぎたのか、直線で早々に失速。展開が向かなかった。
馬券の方は、◎軸で▲を除く3連複と▲の単勝を買いました。結果は、3連複はハズレ。でも▲の単勝が当りました。秋も終わりになって、秋のG1が初的中。とりあえず、良かった良かった。
今月は、月初にMLBワールドシリーズ終戦、月末にジャパンカップと、素晴らしい試合やレースが見られて大満足。私の生涯でも記憶に残る月になりそうです。(^^)

2025 ジャパンカップ 予想

秋の東京開催も明日で終了。競馬ファンにとっては、ジャパンカップの終了と共に秋も終わりです。今年の秋も短かった。(^^;)
ということで、いつものようにJRAのデータ分析を参考に予想してみます。(過去10年のデータに依る)
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●上位人気馬が中心~3着以内に来るのは、5番人気以内の馬が大勢を占める。単勝11番人気以下だった馬は全て4着以下。
●3着以内馬は全て5歳以下~今年も比較的若い馬を重視した方がよい。
●内枠が優勢~1枠から3枠の馬が75%を占めている。
●前走を勝っていた馬の成績が優秀~前走1着馬の約半数が3着以内、3着内率も37.8%。直近のレースの勝ち馬が有力。
●優勝馬の臨戦過程に偏りがある~前走が京都大賞典秋華賞天皇賞(秋)のいずれか。この3レースをマークしておくべき。
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これらの条件に当て嵌まる馬を評価すると、
(予想)
◎マスカレードボール:条件に最も合うのがこの馬。外枠からの発走がどうか。
〇クロワデュノール:前走が海外遠征で、調子がどうかだけ。ダービー同様、◎との競り合いになるかも。
▲カランダガン:欧州G13連勝中で現時点の世界最強馬。能力はNo.1だが、日本の馬場が合うかか気になるので。
ジャスティンパレス:G1で大崩れしない安定感を買って。有利な内枠でCデムーロ騎手の一発があるかも。
サンライズアース:大穴です。ペース次第だげ、スタミナ勝負になれば勝機がありそう。
例年同様に、ほぼ上位人気馬で決まると予想します。この5頭以外で気になるのは、ダノンデザイルとシンエンペラー。どちらも海外帰りで国内の前哨戦を使わなかったため、実績の比較ができませんでした。もし国内に参戦していたら、前走の成績や臨戦過程の評価が高かったかもしれません。この2頭が上位に来るようであれば、波乱があるかも。
明日のレースがとても楽しみです。(^^)

エンゼルス・レンドン選手引退? & 今週の贔屓馬

エンゼルスのレンドン選手引退報道
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エンゼルス「史上最悪契約」レンドン引退へ 来季が7年契約最終年
エンゼルスのアンソニー・レンドン内野手(35)が、球団と契約解除の協議を進め、現役引退の見込みだと26日、米ESPN電子版が報じた。来季が7年総額2億4500万ドル(約380億円)の最終年。「26年の年俸は3800万ドル。バイアウト(契約解除金)は確定しておらず、このような話し合いは複雑化することが多いが、年俸の一部を後払いにする見込み」と伝えた。ナショナルズでは19年に打点王となり、ワールドシリーズ制覇の原動力となった。しかし、20年にエ軍と契約後は度重なる故障により、5年間で出場は257試合のみ。米では「史上最悪の契約の1つ」と呼ばれている。
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久し振りに彼のニュースを見ました。エンゼルス時代は、トラウト、レンドン、大谷という強力?主軸打線を構成していましたが、レンドン選手には悪評が多かった。毎年怪我で途中離脱し、復帰してもサッパリ打てない、守備もだらしない、しかも走れない。ファンにブーイングされて、逆に威嚇したというニュースもありました。評判は最悪なのに、チーム1番の高給取りで、年棒50億円以上。年棒だけはスーパースターという選手です。大谷選手がエンゼルスで孤軍奮闘していた時に「何でそんなに頑張るんだ?」と言ったらしい。まるでヤル気が無い。
ワールドシリーズで優勝してチャンピオンリングを手に入れたレンドン選手は、エンゼルスと莫大な契約を結んだ段階で生涯の目標を達成し(名誉と金を手に入れた)、野球に対するモチベーションを失っていたようです。彼にとって、野球とは金儲けの手段でしかない。契約を勝ち取ればこっちのもの。MLBにはそういう選手もいるということです。
でも、このニュースを見て、エンゼルスに少し明るい希望を感じます。厄介な金食い虫、目の上のタンコブが取れれば、例年以上に補強ができそう。彼にはサッサと引退して欲しい。ただタンコブは取れても、もっと厄介なガンがいます。選手の補強に無頓着なこのチームのオーナーです。彼が変わらないと、何も変わらないような気もします。(^^;)

★今週の贔屓馬
今週は、ジャパンカップがあります。強豪が多数参戦してとても楽しみ。
私の贔屓馬は、ジャパンカップ"以外"のレースに多数参戦します。(^^;)
(11/29)
・東京6Rダンツティアラ:前走3着。マーカンド騎手に乗り替わってどこまでやれるか。
・東京11Rホウオウプロサンゲ:今年は惨敗続き。秋は2ヶ月の休養でリフレッシュできていれば良いのだが。
・京都7Rマディソンガール:前走は僅差の2着。今回も勝ち負けになりそう。是非突破してほしい。
・京都8Rゼンノツキヨミ:近走の成績はやや頭打ち。頑張って欲しいけれど、この辺りが限界かも。
・京都9Rブルーベクトライト:前走は重馬場で惨敗。明日は良馬場で好レースを期待したい。
(11/30)
・京都9Rコニーアイランド:亡くなったG1馬リバティアイランドとマディソンガールの妹。姉達の分まで頑張って欲しい。
・京都10Rテイエムリステッド:前走は芝が合わず惨敗。距離短縮でダートに戻って、本来の力を発揮できれば。
・京都11Rテイエムスパーダ:前走はダート挑戦も惨敗。得意の距離に戻るが、外枠からの逃げは厳しいかも。
今週の贔屓馬は8頭。前走を惨敗した馬ばかりで、馬券を買うかどうか悩みどころです。(応援はするけれど、馬券はまた別の話)当日の気配を見て決めたいと思います。明日は、ジャパンカップを予想する予定です。

西武・今井投手はどこへいく?

ポスティングでMLB挑戦を表明した西武の今井投手が、どのチームを選択するのかが話題になっています。
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今井達也のドジャース「倒したい」打倒宣言に米メディアも続々反応「入団しないことはほぼ確実」
西武からポスティングシステムで大リーグ移籍を目指す今井達也投手(27)が“打倒ドジャース宣言”したことを米メディアも続々と報じた。
今井は前日24日に放送されたテレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜後9・54)にVTR出演。(中略)“打倒ドジャース”を宣言した。この発言を米メディアも続々と報道。大リーグ公式サイト「MLB.com」が「今井はドジャース入りを望まない、むしろ『彼らを倒したい』と考えている」と見出しを付けて報じると、米メディア「スポーツイラストレイテッド」も「ドジャースに入団しないことはほぼ確実だ」などと記した。
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この日のインタビューを見ていました。彼の希望と代理人の条件をまとめると、
1.優勝を狙える強豪チームであること。
2.大規模で資金力のある球団。
3.日本人選手がいない環境(誰にも頼らずサバイバル感を味わいたい)
ということでした。希望通りにまとまるかどうか判りませんが、彼の条件に合う球団を予想してみました。(私は、競馬に限らず予想するのが大好き)
まず1の優勝を狙えるチームという意味では、ポストシーズンに進出したチーム。2の資金力の条件では、大都市を本拠地とし、スター選手を擁するチーム。そして3の日本人が在籍していないチームになります。
1の条件に合うのは、ア・リーグでは、ブルージェイズヤンキースレッドソックスガーディアンズ、タイガース、マリナーズナ・リーグでは、ドジャースパドレスフィリーズブリュワーズカブス、レッズ。この中で、2の条件に合うのは、ア・リーグ東地区の3チームとマリナーズナ・リーグの西地区2チーム、フィリーズカブス。更に、これを3の日本人が在籍していないチームで絞ると、ブルージェイズヤンキースマリナーズフィリーズになります。
現時点の情報では、ブルージェイズはFAでパドレスのシース投手を獲得したため可能性は低い。またフィリーズは優秀な投手陣を抱えており、おそらく彼の獲得には動かない。ということで、彼の希望に合致するのは、ヤンキースマリナーズとなりました。
私の本命は、マリナーズ。日本人選手が在籍しない強豪チームです。巨額契約がネックになりそうですが、それがクリアーできれば、ここが一番合う。対抗のヤンキースは、選手を見限るのが早いので、MLB実績が無い選手との長期契約はしないかも。ダークホースは、資金力No.1のメッツ。もしかすると、千賀投手を放出して彼を獲るかもしれない。そうすれば日本人選手が在籍しないという条件に合うのですが、それは無いかな。果たして私の予想が当たるのか。結果が楽しみです。(^^;)

名牝ジェンティルドンナ死す

名牝ジェンテルドンナが亡くなりました。
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名牝ジェンティルドンナ死す…16歳 12年牝馬3冠 12&13年JC連覇 14年有馬記念有終V byスポニチアネックス
2012年牝馬3冠制覇、12&13年ジャパンC連覇、14年ドバイシーマクラシック、ラストランとなった同年有馬記念を制したジェンティルドンナ(牝、父ディープインパクト)が25日に息を引き取った。26日、サンデーサラブレッドクラブが発表した。オルフェーヴルとの壮絶な追い比べを鼻差で制した12年ジャパンCが11月25日の開催だった。引退後は繁殖入り。産んだ子はジェラルディーナ(牝7、父モーリス)が22年エリザベス女王杯を制し、母子G1制覇を成し遂げている。
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私が競馬を始めたキッカケは、牝馬ウォッカがダービーで優勝するのを見たことでした。当時、G1を6度制覇した最強牝馬で今も忘れられないのですが、その次に現れた最強牝馬ジェンティルドンナでした。記事にあるように、牝馬クラシック3冠を制覇し、2012年と13年のジャパンCを連覇、そして海外では2014年ドバイシーマクラシックを優勝、年末の有馬記念を制覇するという、牡馬でもなかなか達成できない記録を残しました。
特に印象に残っているのは、ドバイシーマクラシック。直線で前を塞がれてしまい、右に左に進路を変えてスペースを探し、残り1ハロンから物凄い瞬発力で先行馬を差し切っての優勝でした。行き場の無い状態から勝ち切った素晴らしいレースで、凄く感動したのを覚えています。私が見た牝馬の中では、今でもジェンティルドンナがNo.1。本当に素晴らしい牝馬でした。
16歳の若さで旅立った彼女の冥福を祈りたいと思います。
因みに、桜花賞で手綱を取り優勝した岩田騎手が、レース後のテレビのインタビューで自分が騎乗した馬の名前をド忘れして苦笑いしたことがありました。まさかその時は、名牝と呼ばれるような馬になるとは思っていなかったのかも。今となっては、懐かしいエピソードです。

↓ 忘れられないレース


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環境活動家がベネチアで抗議活動 & 大谷選手、WBC参加表明

★環境活動家がベネチアで抗議活動
またお騒がせの環境活動家の話題です。
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ベネチアの運河が緑に、環境活動家が抗議で染料流し込む byAFP=時事
スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんを含む気候活動家が22日、イタリア・ベネチアカナル・グランデ(大運河)を緑色に染めた。これは、ブラジルで行われた国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議(COP30)で、化石燃料の段階的廃止という重要課題をめぐり各国が合意に至らず苦慮している最中の出来事だった。気候運動団体「エクスティンクション・レベリオン(絶滅への反逆)」は、環境に無害な染料をイタリア国内10都市の運河や河川、湖、噴水に流し込み、「気候崩壊の甚大な影響」を訴えたと発表した。
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2023年にもローマのトレビの泉で染料を撒いたことがありましたが、今回はベネチアです。環境活動家のグレタ・トゥンベリーさんも、この気候活動に参加していたらしい。
そもそも環境活動は、地球の環境を改善し人々を守るための活動と認識していますが、彼等がやっていることは、政府や企業への抗議活動ばかりで環境のために何もしていないと思います。CO2削減のための植林等、生態系を守るための活動や、気候変動で危機に瀕した人々を守る活動であれば理解できますが、彼らの抗議活動は一体誰のための活動なのか。抗議の意思を示すために、河川や海に染料を撒くなんて迷惑でしかない。おそらくこのような抗議活動では、一般市民の賛同は得られないと思います。彼等の活動のニュースを聞くたびに、その考え方に違和感しか感じない。政府や企業に抗議する前に、自分達が環境のために何ができるかをもっと考えて欲しいです。
因みに私の環境活動は、植物を育てること。夏場のCO2削減に貢献しています。庭の雑草は放っておいても、CO2を吸収してどんどん伸びる。ただ見ているだけで、CO2削減。でも雑草で荒れ放題の庭になってしまうのは、精神衛生上よろしくない。(^^;)

★大谷選手がWBC参加を表明
2026年のWBCに大谷選手が参加するということで、今朝のトップニュースになってました。正直なところ、一度頂点を極めた大谷選手は。参加不参加どちらでも良かったと思いますが、今回の米国チームには主将のジャッジ選手をはじめスター選手が勢揃いするとあって、出ないわけにはいかなかったのかもしれません。おそらく二刀流で出場する可能性は低く、ドジャースの意向でDH専念になるかなと思います。(もしかすると予選はパスして、アメリカラウンドだけかもしれない)とりあえず出場するからには、頑張って欲しいです。

週末の贔屓馬 結果 & F1角田選手

★週末の贔屓馬 結果
週末の3日間開催が終わりました。私の贔屓馬の結果は以下の通り。
(11/22)
・福島5Rテイエムエメラルド:9着:先行して好位置をキープしていたが、直線でズルズル後退。厳しかった。
(11/23)
・京都6Rテイエムパイロット:8着:道中は中団キープで、直線でも中団キープ。
・京都9Rケイテンアイジン:13着:スタートから最後方を追走して、最後まで最後方でした。これは仕方ないかな。
・東京12Rサクセスカラー:6着:1番人気でしたが、直線で伸びず後続馬に抜かれての6着でした。
(11/24)
・東京9Rアロンズロッド:2着:勝ち馬と好勝負でしたが、アタマ差での2着。また次戦に期待します。
・東京11Rテルヒコウ:4着:逃げて好勝負に持ち込むも、後続に差されて4着。残り100mが遠かった。
POG指名馬テルヒコウは、見せ場充分の4着でした。切れる脚が無いので、早めのスパートで逃げ切るしかない。内側の馬場が荒れていたので、もう少し馬場が良かったら僅差の勝負になったかも。残念でした。次戦は開幕週の良馬場を希望します。(^^;)

★F1角田選手は12位
もう来季の残留断念?!「すべてが自分の不利に働いている」角田裕毅がタイヤ変更の大バクチが裏目に出て12位に沈み弱音を吐くby ronspo
週末のラスベガスGPで、予選をチームのミスで失敗し、ツキの無い状況を打開しようと奮闘していた角田選手でしたが、レースでタイヤ変更のギャンブルするも、結局、報われませんでした。
優勝は、角田選手の同僚のフェルスタッペン選手。同じチームなのに、彼には全くミスが無く余裕の勝利。そしてライバルのマクラーレンチーム2台が規定違反で失格になり、ポイント差が急激に縮まって、タイトル争いが混沌としてきました。優勝したレースで、相手が失格という信じられないほどの運の良さ。(F1の主催者が、残りのレースを面白くするために、わざとやったとしか思えないような処分だが)フェルスタッペン選手と角田選手には、ドライバーとしての能力も「運」も雲泥の差を感じます。角田選手には気の毒だけど、もうダメです。これ以上、F1にしがみつかないほうが良いと思います。(^^;)

2025 マイルチャンピオンシップ 結果 & 大谷選手の財団設立

今年のマイルチャンピオンシップは、ジャンタルマンタルが優勝しました。
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マイルCS】強い!ジャンタルマンタル完勝V 1番人気に応え春秋マイルG1制覇「王者証明」歓喜の4冠 byスポニチアネックス
◇第42回マイルチャンピオンシップ(2025年11月23日 京都競馬場
3歳から7歳の各世代の精鋭が京都芝1600メートルに集ってマイルの頂点を争うG1「マイルチャンピオンシップ」は単勝1番人気のジャンタルマンタルが制し、朝日杯FSNHKマイルC安田記念に続く4つ目のG1制覇を飾った。京都は3戦3勝。激戦の中、2着には4番人気のガイアフォース、3着には15番人気のウォーターリヒトが入った。
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マイルG1 3連勝中のジャンタルマンタルの強さが際立ったレースでした。先行して直線に向いた時には3番手、アッという間に先行した2頭を抜き去って、後続の追い上げを全く相手にせずの完勝でした。これは強かった。マイルG1 4連勝で、国内は敵なし状態。まだ4歳なので、先々が楽しみです。
ということで、昨日の予想の結果は、
◎ジャンタルマンタル:1着:今日のレースも完勝で、国内には相手がいない。
〇ガイアフォース:2着:ゴール前の大混戦から、ハナ差出て2着。競り合いの強さを見せました。
▲レーベンスティール:12着:見せ場無く大敗。どうしたのだろう。
アスコリピチェーノ:7着:好位置キープも末脚がいま一つで徐々に離されました。
△ソウルラッシュ:6着:よく頑張ったが相手が2枚上手でした。そろそろ年齢的に限界なのかも。
ということで、馬券の方は2頭軸で買ったものの、3着に何と15番人気のウォーターリヒトが来てハズレ。昨日の私の予想では、この馬は下から4番目評価で全くノーマークでした。直近3戦のマイル重賞で一度も馬券に絡めなかったけれど、2年目の高杉騎手に乗り替わって一変しました。余程相性が良かったのかも。彼もこのG1 3着は自信になると思います。この馬も未だ4歳なので、このコンビに注目したいと思います。

★大谷選手、財団を設立
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大谷翔平が財団設立…ベッツ、ヤンキースのジャッジ、メッツのアロンソらも財団を持ち支援活動
ドジャース大谷翔平投手(31)が21日(日本時間22日)、自身のインスタグラムで「大谷翔平ファミリー財団(SHOHEI OHTANI FAMILY FOUNDATION)」の設立を発表した。財団のミッションは、<1>子どもたちが活動的で健康的に過ごせる取り組みの支援、<2>助けを必要とする動物の救助・保護・ケア支援を目的としている。
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大谷選手が財団設立を発表しました。一昨年、ドジャースと契約した時に少年達にグローブを配布して、次は野球を普及させるための活動(施設作り)をするのかと思ってました。今回の発表では、野球に限らず子供達の健康支援と動物の保護やケア支援を目的としているようです。他の野球選手達の活動に刺激を受けて、もう少し活動の範囲を広げた印象です。現時点で具体的に何をするのかは明らかになっていないけれど、おそらく彼に賛同する人は多いと思います。
彼には、金目当てで近づいて来る人が多いようなので、くれぐれも騙されないように上手くやって欲しい。ファンとしてこの活動を応援したいです。

 

2025 マイルチャンピオンシップ 予想 & F1の話題

今週は、秋のマイルG1・マイルチャンピオンシップです。
いつものように、JRAのデータ分析を参考に予想してみます。
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●上位人気の成績が拮抗~5番人気以内の馬の3着内率が40%~50%。上位人気の中で特に狙い目なのは4.0倍から9.9倍の馬。軸馬はこのオッズ帯がよさそう。単勝50倍以上の人気薄は馬券に絡んでいない。
●外枠勢がやや優勢~どちらかというと外枠の好走率が高め。7,8枠の3着内率が高い。
●前走もGⅠだった馬が好走~前走でGⅠを使われていた馬の好走率が最も高い。特にスプリンターズS天皇賞(秋)安田記念からの転戦馬には要注目。前走がGⅡだった馬の成績もまずまず。前哨戦の富士S毎日王冠経由の馬の好走例が目立つ。
●前走の着順を確認しておきたい~上位に来るのは、前走で5着以内の馬。
●GⅠやマイル重賞での実績が重要~過去10年の優勝馬は全てGⅠ2着以内の経験有。また、マイルGⅡやGⅢの優勝経験もあるほうが良い。
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ということで、今回の予想です。
(予想)
◎ジャンタルマンタル:4歳で既にマイルG1を3勝。実力No.1。余程の事が無い限り勝ち負け必死。
〇ガイアフォース:◎には勝っていないが、常に僅差。展開次第で逆転があるかも。
▲レーベンスティール:○と遜色ない評価。レーン騎手でどこまでやれるか。
アスコリピチェーノ:牝馬マイル覇者。好調ルメール騎手で一発あるかも。
△ソウルラッシュ:マイルG1の常連。Cデムーロ騎手でもう一歩前進を期待。
勝ち馬の条件に当て嵌めていくと、結局人気上位の馬ばかりになってしまいました。当日のオッズと馬の気配で取捨選択したいと思います。気持ちとしては、アナ馬を1頭加えたい。馬券に絡めるかどうか判らないけれど、ラヴァンダとドックランズが少し気になっています。
明日のレースが楽しみです。

★【F1ラスベガスGP予選】角田裕毅“原因不明のフィーリング”「何かがおかしかった」Q1敗退の原因が判明 19番手から巻き返しへ
今週は、F1もやっています。来期の生き残りに崖っぷちの角田選手は、最初の練習走行では全体3位のタイムを出して好調をアピールしていましたが、肝心の予選は大失敗で19位。前走と同様に、ほぼ最下位からのスタートとなりました。原因はタイヤの空気圧不足。これはチームのミスで謝罪されたようです。でも、一流チームのレッドブルが、素人でもできる「空気圧チェック」を怠るというのは、どうにも信じられない。おそらく、角田選手を追い出すための嫌がらせではないかと思います。このような出来事が、今年は「彼に限って」延々と続いており、本当に気の毒としか言いようが無い。
果たして決勝で巻き返せるのか半信半疑ですが、彼には残り少ないF1キャリアを楽しんで欲しいと思います。

昔話~「本当の東京はどこなのか」

退職してヒマになると、ふとしたきっかけで昔の記憶が蘇ってくる。

約40年前、全国から新入社員が集まって新人研修を受けていた頃の話。会社の寮で東京出身の同期たちが「本当の東京はどこか」で議論していたことがあった。地方出身の私には、その議論の中身がよく判らなかった。東京都には、自然豊かな山間地や島嶼から、ビルが立ち並ぶ都会まである。さすがに地方出身の私でも奥多摩と新宿渋谷を同列に語ることはなく、「東京」と言えば、林立する高層ビル、商業施設や工場、素敵な公園、高級住宅街などがある街というイメージだった。しかし、東京出身の彼等の基準は違う。「本当の東京」には、同じ東京都であっても、郊外の都市も入れるのか、23区内なのか、山手線の内側なのかという地域区分が問題なのだ。大雑把な東京のイメージではない。侃々諤々の議論だったが、よく聞いてみると、自宅や実家がどこにあるかで「線引き」して、相手をマウンティングし合っているだけ。それを聞いて「本当の東京はどこか」なんて、空疎な議論だと思った。東京のどこに住むかを気にしているのは、元々東京近郊に住んでいる人だけ。住む場所がステイタスになる。でも地方人には、港区と足立区の違いなんて判らない。当時、九州の伯母に「就職して埼玉に住んでいる」と言ったら、「あ、東京の方ね」と言われたことがある。そういうレベル。(^^)(同期には、埼玉と一緒にするなと言われた)

東京一極集中で、家賃も上がって住みにくくなっている現在、当時のような議論をする人はいるのだろうか。

因みに現在、鹿児島の地方都市に住む私には、自宅の住所にステイタスを感じることは無い。でも強いて挙げれば、ショッピングセンターのイオンタウンに近いこと。車で5分。これが私のステイタス。(^^;)

今週の競馬は3日間開催

今週は3連休ということで、JRA競馬も3日間の開催となります。
以前、働いている時は週末の競馬が待ち遠しく、特に3日間開催の週は朝から夕方まで「競馬漬けの3日間」が楽しくて仕方が無かった。でも今は退職して節約生活。競馬へのモチベーションもやや低下し、軍資金も少なくて、「3日間開催は退屈だな」という感じです。(^^;)
とは言え、今週は楽しみなレースがいくつかあります。「私の贔屓馬が重賞挑戦」というモチベーションです。是非ここを勝って、年末の2歳G1に進んでもらいたい。(^^)
ということで、今週の贔屓馬は以下の通り。
(11/22)
・福島5Rテイエムエメラルド:前走は障害OP3着。出走メンバーでは実績上位だが、障害レースでは判らない。
(11/23)
・京都6Rテイエムパイロット:前走3着。徐々に成績が向上してきており、ここはチャンスかも。
・京都9Rケイテンアイジン:九州産馬。今回、ダート→芝で距離延長。正直、厳しいと思うが応援したい。
・東京12Rサクセスカラー:直近2戦は僅差のレース。戸崎騎手に乗り替りで期待したい。
(11/24)
・東京9Rアロンズロッド:昨年のPOG期待馬。8カ月の休みを挟んで連勝中。ルメール騎手でここもクリアーして欲しい。
・東京11Rテルヒコウ:POG馬。前走は逃げて新馬戦勝利。2歳重賞挑戦で強敵揃いだが、是非頑張って欲しい。
今週の贔屓馬は6頭です。みんな、ガンバレー。