キマグレ競馬・備忘録

スポーツ観戦、趣味や日々の出来事などの雑記帳的ブログ

Aphorism(気になる言葉)

今週の気になる言葉「自画自賛」

昨日は、アメリカの議会で大統領の素晴らしい演説を聞きました。自分がやった事(ほとんど命令書にサインするだけだが)を何度も称賛し、前大統領の仕事をこき下ろす演説。「自画自賛」という言葉は、この大統領のためにある言葉です。ということで、この「…

2024 新語・流行語大賞のノミネート語発表

先週、毎年恒例の新語・流行語大賞のノミネート語が発表されました。ざっと見てみましたが、還暦過ぎのオジサンには意味不明の言葉も多くて、正直「これが流行語なのか?」と思う言葉もありました。大賞の発表は年末(12/2)になりますが、とりあえず競馬的感…

2023年の流行語~チェックしてみました

最近、言葉が思い出せなくて「アレ」とか「コレ」と言う事が多くなりました。そう言えば、昨年の流行語大賞は、岡田監督の「A.R.E.」。この言葉の意味は、目標(Aim)、敬う気持ち(Respect)、パワーアップ(Empower) の頭文字らしい。しかし、中高年が使…

気になる言葉:阪神の「アレ」

今年のプロ野球セ・リーグは、阪神タイガースが優勝しました。--------------------------------------阪神が18年ぶりリーグ優勝 「アレ」合言葉に首位独走 by 日経プロ野球のセ・リーグは14日、優勝マジックを1としていた阪神が2005年以来18年ぶり6度目の優…

気になる言葉「めちゃくちゃ」

最近、気になる言葉です。「めちゃくちゃ」とは、辞書によると・まるで道理に合わないさま。筋道の通らないさま。・程度のはなはだしいさま。・非常に混乱したさま。昔は否定的な言葉だったと思いますが、最近はグルメ番組等のレポーターが肯定的な意味で使…

気になる言葉:Z世代

最近、メディアでよく取り上げられる「Z世代」という言葉ですが、定義を知らなかったのでウィキペディアで調べてみました。-----------------------------------------Z世代(ゼットせだい)、ジェネレーションZ(英: the generation Z)とは、アメリカ合衆…

今日の言葉:犬の話

岸田首相を犬と言ったこんな記事が出ていました。----------------------------------------------------------れいわ・大石氏「首相は資本家の犬」 衆院予算委員長が注意 by 産経新聞 れいわ新選組の大石晃子氏は1日の衆院予算委員会で、岸田文雄首相を「…

今日の言葉:「粗品の呪い」とは

最近、競馬ファンの間で話題になっている言葉があります。「粗品の呪い」------------------------------------------------------「粗品の呪い」とは霜降り明星・粗品さんが競馬予想し、本命馬はたとえ人気上位であっても馬券圏内に来ない、逆に予想しても…

今日の言葉:ガルシア=マルケス

「百年の孤独」で有名なノーベル賞作家ガルシア=マルケスの息子が書いたエッセイを読んでいたら、ガルシア=マルケスのこんな言葉がありました。「人間には誰でも3つの人生がある。公的な人生、私的な人生、秘密の人生だ」当たり前の事だけど言われてみれば…

今日の一言:ポツンと一軒家

「ポツンと一軒家」を見ながら呟く。「ポツンと一軒家の捜索隊は、捜索隊というより押し掛け隊だね。山奥の一般人の家に行って、厳しい質問攻め。住んでる人の人生を根掘り葉掘り、、。面白いから見るけど、、(^^;)週末競馬は、テイエム馬券の複勝がいくつか…

気になる言葉:「蓼食う虫も好き好き」「覆水盆に返らず」

高校の英語の授業で習った言葉。英文解釈の授業で、先生に質問されました。先生「There is no accounting tastes.とはどういう意味か?」私「味を説明することはできない、、、でしょうか」先生「それは直訳。これは蓼食う虫も好き好きと訳すのだ」 「では、…

今日の言葉:現代の「ながら族」

平日の昼間に、以前勤めていた会社の先輩がFacebook に記事を投稿していたので、コメント欄に「今、何してますか?」と書いたら、「音楽聴きながら仕事してます」との回答。仕事中に音楽聴きながらFacebook やってるんでしよ?

気になる言葉~日本の企業給与が上がらない理由

ネットの記事を見ていたら、日本の企業給与についてこんな記事がありました。----------------------------------------------------------------------ひろゆき氏 日本の企業給与が上がらない理由「無能をクビにできない」byデイリースポーツ実業家のひろゆ…

NHK 必修!マウンティング会話講座~受講してみました

以前、妻が録画した番組に「必修!マウンティング会話講座」というNHKの番組がありました。何だかよく判らないタイトルでしたが、見ないで消去するのも勿体ないので受講してみました。内容は、友人、知人との会話の中で自分の優位性を探り合ったり、人の自慢…

今日の言葉:タイガーウッズ池ポチャ

マスターズゴルフのタイガーウッズの池ポチャを見て一句。古池や ボール飛び込む 水の音

気になる言葉:倒語の話

中学生の頃、こんな倒語が流行ったことがありました。「鯛釣り船に、ポンチタイム」倒語とは、言葉を逆の順序で読む言葉遊びで、逆さ読みのことです。フルーツポンチが流行った時代ですが、これは明らかに下ネタで、知らない奴にこれを言わせて大笑いする遊…

アンディ・ウォーホルの言葉 アーティストとは

アーティストについてアンディ・ウォーホルの言葉「アーティストとは、人が本当に必要としていないものを創る人間である」アートは、生きるために必要なものではないけれど、人生を愉しむためには必要だと思う。

寅さんの言葉を競馬に使う

寅さん、甥の満男に向かって曰く、「安心しな、他の人になくってね、 伯父さんにありあまるもの、、それは暇だよ」これは競馬でも使えそうです。馬券が外れて落ち込む競馬ファンがいたら、こう言って励ましたい。「安心しな、他の人になくってね、 ボクにあ…

寅さんの言葉 チャルメラ

「いい女が泣くと、笛の音に聞こえるんだなあ」「おばちゃんが泣くと、夜なきソバのチャルメラに聞こえるんだな」映画でこの場面を見た時、思わず笑ってしまいましたが、夜なきソバのチャルメラを知らないと、面白く無い話です。

オスカー・ワイルドの箴言 アートについて

オスカー・ワイルドは言った。「二流のアーティストは、必ずお互いの作品を讃え合う」確かに、これをやっているうちは進歩は無いということかも。レベルを上げるためには、敢えて意見するこが必要ということだろう。

気になる言葉 ホイジンガ「遊びとは」

ホイジンガは「ホモ・ルーデンス」の中で、遊びについてこのように言ってます。「全ての遊びは、自由な行動である。命令されてする遊び、そんなものはもう遊びではない。せいぜい、押し付けられた遊びの写しでしか有り得ない。(後略)」-------------------…

ロシアのジョーク

ロシアのお酒ウオトカに纏わるジョーク。父親が息子に「酔っぱらうということは、どういうことか教えてやる。ここにあるウオトカの瓶2本が3本に見えることだ」すると息子が「パパ。ウオトカの瓶は1本しかないよ」ロシア外交官だった佐藤優が「ロシアを知る」…

知能とは何か

知能について、デスモンド・モリスはこう言う。「知能とは、新しい問題を解決するにあたって、どれだけ経験を活かすことができるかどうかという度合い」問題解決に自分の経験を活かせる人ほど知能が高いということらしい。「専門家」になるには、実践経験と…

「探検」とは

小学生の頃、スコット、アムンゼンの南極探検にワクワクした記憶がある。南極点到達一番乗りを果たしたのはアムンゼンだったが、悲劇の主人公となってしまったスコットの方が印象に残っている。南極点を目指すことだけが目的だったアムンゼンに対し、スコッ…

健康法について

歳を取ってくると、健康が気になってくる。マーク・トゥエインは、健康についてこのように述べている。「健康を保つ唯一の方法は、食べたくないものを食べ、飲みたくないものを飲み、 したくないことをすることだ」彼の箴言は、何だか同じようなパターンのよ…

嘘について

嘘についてマーク・トゥエインは言った。「嘘には3つの種類がある。普通の嘘、べらぼうな嘘、統計」仕事で統計を使っていた自分としては、気になる言葉ですが、確かに彼の言うことはよく判る。統計は大まかな分布や傾向を知るのには使えるが、細かく分析す…

習慣について

バブル期のオヤジの習慣三点セットが、タバコ、酒、ギャンブル。社会人の嗜みと言う人もいた。しかしあれから30年、時間を経ても未だに止められない人もいる。習慣についてマーク・トゥエインは言った。「他人の習慣ほど、変えたくなるものはない」

話を聞く時の姿勢について

週末の朝の番組を見ていていつも思うことがある。辛坊というキャスターは、辛抱が足りない。人の話を折るのが得意だ。ポキポキ折って、人の話を自分の話に持っていく。時々不快な気分になる。「人の話を聞くときは、たとえ知っている事でもまずは聞く。判っ…

友情について マーク・トウェインの言葉

友情について毒舌家マーク・トゥエインはこんな事を言ってます。「深く傷つくためには、敵と友人の協力が必要だ。 ひとりがあなたの悪口を言い、もうひとりがそれをあなたに伝えにくる」おそらく彼の実体験だと思います。毒舌家が深く傷つくとは思えませんが…

気になる言葉~荒俣宏

本を読んでいて、気になる言葉があった。「ひとは、いつも自分と他人のあいだに生きている。自分が知っている自分の姿は、必ずしも真の自分と言うわけではない。もちろん他人が知っている自分の姿も、本人から見れば、どこかむずがゆくなるような「誤解」に…