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もはや敵はいない。ブエナビスタが圧倒的な1番人気に応え、豪快な差し切りVを決めた。昨年の阪神JFに続き、4連勝で2度目のG1タイトルを獲得。安藤勝はクラシックの最年長V記録を69年ぶりに更新した。3冠への最難関と言われた舞台を制し、次はオークス(5月24日・東京)へ。夢は無限に広がる。なお2着は2番人気のレッドディザイア、3着にはジェルミナルが入った。
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テレビで観戦でしたが、ブエナビスタは、4コーナーを廻ったあたりではどの位置に居るのか判らないくらい後ろにいたのですが、アッと言う間に先頭に追い付いて抜き去りました。競馬を見に行くようになって未だ1年余りの私には、レースの駆け引きやコースの相性など詳細はよく判りませんが、この馬の能力の凄さだけはよく判ります。馬群の中に1頭だけチーターが走っているような感じがしました。(チーターに人は乗れないけど、、)
一度この目でこの馬を見てみたい気もしますが、もうG1クラスのレースしか出て来ないでしょう。仮にG2クラスのレースに調整で出たとしても、大観衆が来るので、人群に包まれるのが嫌な私は永遠に見る機会が無いかもしれません。こうなったら、未だ無名で誰も知らない「将来、ブエナビスタを打ち負かす馬」を探しに行くしかない。