東京競馬場の風景

パドックからコースへ行く通路を歩いていると、競馬場とは思えない雰囲気の時があります。

キャップを被って競馬新聞だけを小脇に抱えた競馬オヤジも多いのですが、最近は帽子も被らず大きなバッグを肩から提げて、街中に遊びに来ているような格好の若者も多くなっています。また一眼レフで馬の写真を撮っている女性も多いし、同じ「競馬」を見に来ていても、馬を見る視点は多様化しているようです。競馬を楽しむスタイルも徐々に変化してきているのかもしれません。