玄人になる競馬術という本に、「競馬の玄人」の定義が載っていた。
競馬の玄人と言われても、何のことかよく判らないが、著者の定義によると、
「馬券の買い方に一貫性があって、芸術性があって、唸らせる要素があって、ハズレの場合でも人を惹きつける要素がある。それでいて全体の的中率が高い。」という買い方をする人らしい。
まあ前半部分の芸術性?以外は、その気になればやれそうだが、最後の1文が難しい。結局、ある程度馬券が当たらない事には、「玄人」とは呼べないということ。
この本の記述内容は少し古いけれど、競馬の見方は勉強になる。